主な疾患|あさい整形外科ファミリークリニック|名古屋市守山区の整形外科・内科・皮膚科

〒463-0048 愛知県名古屋市守山区小幡南1-14-1

トピックス TOPICS

主な疾患

変形性膝関節症

膝関節の軟骨部分がすり減ることで、膝を動かした際に痛みが生じる疾患を指します。安静にしている時は痛みがなく、階段の上り下りや正座をする際に症状が出てしまう特徴を持ちます。症状が進行してしまうと、平地で歩く際にも痛みが出てしまうため、初期段階で治療することが大切です。

半月板損傷

膝の関節部分には半月板と呼ばれる軟骨があり、主にクッションの役割をします。スポーツや日常生活で膝に大きな衝撃や負担がかかると、半月板が損傷してしまいます。膝の腫れや痛みが主な症状であり、治療に要する期間が長く再発しやすい特徴があります。

膝靭帯損傷

脛骨と大腿骨は膝関節の靭帯(前十字靭帯、後十字靭帯、外側側副靭帯、 内側側副靭帯)によって繋がれています。スポーツなどによって靭帯が傷ついてしまうと、膝の痛み、不安定感、腫れなどの症状が出てしまいます。主な治療方法として、手術療法やギプスによる固定療法があげられます。

足関節捻挫

日常生活での歩行、およびバスケットやサッカーなどジャンプ動作が多いスポーツで起こりやすい疾患であり、足首が内側に反って関節組織が損傷してしまいます。痛みや腫れ、内出血が主な症状であり、初期の処置内容が治療期間に大きく影響する特徴があります。

腓腹筋断裂(肉離れ)

ふくらはぎは腓腹筋などの複数の筋肉で構成されており、スポーツによる過度な伸長ストレスが肉離れの主な原因とされています。筋肉が剥がれる・裂けてしまうことを指しており、損傷部位の痛みや可動域の制限、内出血などがみられます。

偏平足

土踏まずが潰れてアーチが崩れている状態のことであり、足の筋肉や関節を保護する機能が低下しているため、痛みや疲労感、変形などの症状が出やすいといえます。偏平足には先天性の遺伝的要因、および加齢や運動不足など後天的な要因に分けられます。